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【一度は食べたい 立川の逸品】第二十三回 つけ蕎麦BONSAIの『ごまだれ鶏つけ蕎麦』

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立川の一度は食べたい逸品を紹介していくコーナー。
第二十三回は立川駅北口にある「つけ蕎麦BONSAI」 の 『ごまだれ鶏つけ蕎麦』。
ガツンと歯ごたえのある黒蕎麦を濃厚なつゆに絡めると、さっぱり×まったりのハーモニーを楽しめます。



●濃厚なのに後味さっぱり! 味変アイテムでさらに奥深く
 立川駅北口の昭和記念公園通り沿いにある、「つけ蕎麦BONSAI 立川北口店」(以下BONSAI)。日本蕎麦をつけめんのように食べる「つけ蕎麦」を味わえるお店です。
 夏にご紹介したい逸品は、冷たい「ごまだれ鶏つけ蕎麦」。蕎麦は太めで、しっかりコシのある黒蕎麦で、インパクトのあるつけ汁に負けない、噛み応えのある日本蕎麦です。そしてつけ汁は、鰹・鯖・宗田節などを使ったタレにたっぷりの白ごまと豆乳で、まったりとしたクリーミーなテイストに。そしてすりたての生姜と特製ラー油でスッキリ感がプラスされ、濃厚なのに後味はさっぱりです。つけ汁の中には、鶏もも肉と細切りの筍、クルミ、長ネギと、さまざまな食感が楽しめる具が入っていて、最後まで飽きずに味わえます。
 さらにBONSAIのつけ蕎麦をもっと奥深くまで楽しめるのが、卓上の調味料セット。揚げネギ、ゴマ、生姜フルーツ酢、特製スパイス、ラー油とバラエティに富んだ味変アイテムがそろっています。揚げネギやゴマは香ばしさ、生姜フルーツ酢はさっぱり感、そして特製スパイスは奥深い風味をプラスすることができます。また、つけ蕎麦はトッピングも可能。よりオリジナリティのある一杯を楽しめます。ちなみに、店長の北野 誠さんの 「ごまだれ鶏つけ蕎麦」 のおすすめ味変は、納豆トッピングとラー油をひとさじ。ピリッと引き締まったつゆに、納豆のコクともったり感がプラスされ、より麺がからまりやすくなるのだとか。ぜひお気に入りの黄金比を見つけてみてください。



●過ごしやすい空間で飲みから〆まで楽しめる
 BONSAI立川本店がオープンしたのは2012年。〆にさっぱりしたものを、というニーズに、ラーメンよりもライトで、ざるそばよりも食べ応えのある「つけ蕎麦」という新しい概念を誕生させました。その後、少し広めの北口がオープンし、現在は国分寺と中野の4店舗で展開しています。
 店長の北野さんは10代からアルバイトを始めて社員になり、現在は本店と北口を担う責任者に。BONSAIの魅力について「お客様との距離が近く、コミュニケーションが取りやすい空間」 と言います。



 そんな過ごしやすい店内では、ちょい飲みも可能。炙り鶏肉や味玉などのおつまみ4種類とお好きなお酒(500円まで)がセットになった、お得な 「ちょい飲みセッ ト」 とつけ蕎麦があれば、飲みから〆まで楽しめます。



 北口店は広いテーブル席もあるので、家族や同僚との来店もしやすく、ランチのピークタイムを過ぎればお一人でもゆったり利用できます。食欲の出にくい夏こそ、喉ごしさっぱりなのにがっつり食べ応えのあるつけ蕎麦がぴったり。ツルッといただいて、暑い日々を乗り切りましょう!





≪店舗情報≫
店名・・・つけ蕎麦BONSAI 立川北口店
住所・・・立川市曙町2-3-3
電話番号・・・042-512-8165
定休日・・・なし
営業時間・・・11:00~22:00
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